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5月1日午後1時35分よりTOHOシネマズ岡南9番スクリーンにて「スパイダーマン3」。 前2作に同じく“マーベラーもレオパルドンも、モンスター教授も出てこないスパイダーマンなんてのもな~”という思い意を胸に映画館の闇の中に身をヒソめる。 今回、ピーター・パーカー=スパイダーマンに戦いを挑むヴィランはグリーンゴブリン(2代目)にサンドマン、そしてヴェノムといつになく大盤振る舞い。回を追う毎に、敵側のカオぶれがニギやかになっていくのはコミック映画化のならい。では、あるが・・・・スパイダーマンへの憎しみ以外は生い立ちも境遇も異なる3者がいかにクライマックスの大乱戦へと集束していくのかがドラマのキモのハズだが、そのヘンの組み立てがあまりにツタなくて、VFXの粋を凝らしてせっかく用意した強敵たちが、単なる“三題噺”のネタにすぎなくなってしまっているのがザンネン。 一件落着したはずのおじさん殺しの犯人が脱走中に、体よくアヤしげな実験場にまぎれこんで砂男に変貌するのをハジめとするご都合主義には、それもフクめたものがコミックの味わいでもあるので、この際メをつむろう。しかるに、ヒーローに都合よくスベテがま~るく収まる終盤の展開は、キレイ事にすぎるキライがある。主役が蜘蛛男とはいえ、あまりにもムシがよすぎやしませんかい?
by oka-cpc
| 2007-05-02 04:13
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