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「オースティン・パワーズ」登場後はその原型といった一面のみが取沙汰され、パロディ満載の怪作なる評価が一般化してはいるもののOO7映画の傑作と推す識者も少なくないチャールズ・フェルドマン版「カジノロワイヤル」。そのストーリーラインが実は、意外なまでに原作に添ったモノであるのは周知の通り。 本家OO7シリーズでも初代ボンド役者と本命視されて以来、満を持しての登板とアイなったデヴィッド・ニーブン(名のみとはいえ「OO7は2度死ぬ」原作版にも登場している!)、対する強敵ル・シッフルにオーソン・ウェルズ。敵の霍乱を図る 悲願の原作版第1作映画化にこぎつけただけあっていつになく本気度の高いこのたびのシリーズ最新作ではあるが、こと出演者のカオブレだけで語るならどちらが本家かワカラナイ。 6代目ボンド=ダニエル・クレイグがゲーム中に毒を盛られて本部からの遠隔操作による応急措置で九死に一生をえたり、さらわれたヴェスパーを一瞬、走って追いかけようとするシーンなど妙に旧作とシンクロする描写も散見されるし、やっぱりリメイク版の感はヌグえない。
by oka-cpc
| 2007-05-31 02:00
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