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承前 今、あらためてDVDで観かえしてみると当然のコトながら撮影はオソロシク、チープかつアナログ。ホラーというより法螺じゃねコレは・・・・。といいかけて、いやいやソレこそが実はホラー映画の真髄ではナカロウカ?とも思えるのデアリマシタ。 「妖怪大戦争」‘68は、大魔神シリーズで特撮を担当し三部作の悼尾をカザった「大魔神逆襲」では自らホンペンのメガホンを採った黒田義之が監督。 ムカシ岡山映画鑑賞会の例会準備の合間にスタッフの小川さん(いまでもCARAT公演当日のお手伝いにきてくれてます感謝)が 「弟の友達に子供のころ“油すまし”役を演ったヒトがいる」 というオハナシを聞いたのを鮮烈におぼえている。 本「~大戦争」編は日本妖怪の代表みたいな存在でセリフもたくさんあったが、こちらはアニメ版「忍者ハットリくん」の堀洵子サンがアてている(と思う)。 続いて「さくや妖怪伝」‘00。コチラはパソコン購入と同時にGETした映画のDVDソフトが4本をまとめたお徳用パックの中の一本。じつは今回が初見。 イヤ~、同梱の「アイアンジャイアント」がどうしてもほしかったンだけど、単独で出てるソフトがお店になくて・・・・・。 初の本編監督を担当した原口智生の演出、特撮担当の樋口真嗣とのコンビネーションもまずまず。本業の特殊メイクを生かしての妖怪どもの造形もヨクできている。デキているのだが、さくやと死闘を演じる化け猫に代表されるようにその造形のヨサがかえってネックになってしまっている感あり。ひとつのヌイグルミでナマジ表情とアクションできるためにカット割りが単調になってしまっているように思える。これは全体的にいえることでむしろ演技陣の中でもまだ元気に異彩をハナっていた丹波哲郎の方の“ぬらりひょん”としたソンザイ感の方がハルカにそれっぽい。 その他、イロイロあれどツクリ手の心意気をかんじさせる映画には違いない。もう続編は作らないだろうな・・・・。 あれよあれよという間に劇場公開を見逃し、いままでほっておいてワルかったこれからも繰り返して観るよ。 「ねぼけ人生」夜半に読了。
by oka-cpc
| 2007-06-19 15:13
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