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8月10日午前11時20分よりMOVIX倉敷7番シアターにて「怪談」。 むかしムカシ、職場の近所に幽霊が出るとのウワサがたったとき、カラいばり半分で「ユーレイなんかより、包丁持った麻薬中毒の方がコワい」といって周囲をアキレさせたことがある。しかしながら幽霊が仮にも、もと人間だったというなら話してワカらぬこともないカモしれないが、すでにニンゲンやめているシャブ中に包丁突きつけられてタスケテヤメテは通じないだろう。 昨今、もてはやされているJホラーに登場する幽霊の多くは、かって日本の怪談映画に登場してきたそれらが持ち得なかった、“通り魔”的な要素があり、それがコワさの源となっているように思える。「リング」に代表される諸作で知られる同ジャンルの旗手、中田秀夫監督がメガホンを取るだけに、昔ながらの怪談に息ずく因果応報の世界をどう料理しているかとキタイしたが・・・・ハッキリいって失望した。 古くから受け継がれた怪談噺の名作「真景累ヶ淵」に材をとりながら、そのあらすじを単になぞるのみに終始する脚本からは因縁話のどろどろとしたコワさオドロオドロしさは伝わってこない。 タイムアウト・・・・続く!
by oka-cpc
| 2007-08-11 09:14
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