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9月13日午後1時50分よりTOHOシネマズ岡南7番スクリーンにて「ワルボロ」。 サイバラリエゾー画伯のイラストが毎度々表紙や本文をカザる「タイ怪人紀行」や「バカの瞬発力」といった、独特なアジワイの著作で人気のライター、ゲッツ板谷の自伝的処女小説の映画化。 東京都のド真ん中にズシリと鎮座ましました拳銃みたいなカタチの街=立川市を舞台にケンカと抗争(同ンなじか?)にアけクれた中坊の日々を活写する。ッて、はっきりいってこの映画と同時代にナゼか日本でヒットして7~8本が公開されたイスラエル製の好色青春コメディ映画「グローイング・アップ」の主人公たちのピストン運動が、そのまんまパンチや頭突きにカわっただけ?戦争にとられて死と向き合わざるを得なくナったりしないかぎりジャリどもの青春なんざそ~カワりばえするモンでもないて~コトか?劇中、「バカの瞬発力」や「板谷バカ三代」でお馴染みのケンちゃん(父)やセージ(弟)の若き(幼き)日のスガタで登場するのも“エピソード1”的な味わいで◎。次回は家族にスポットをあてた映像作品を期待したい。 角川文庫や幻冬舎文庫のカバーに記された著者のプロフィールによれば、1964年東京生まれ・・・僕とほぼ同世代だ。実年齢20歳を超えたヤクシャのミナさんが額や鼻から血をしたたらせながら、スモークでもたいたかのよ~に煙草をフかす姿がリアル・・・というかいままでなんでこういうシーンが無かったンかいな?映画の世界観にはハルかにオヨばぬまでも岡山の田舎にあるワレらが母校でも、当時の世相をご多分に漏れず全国的にサワがれ始めていた校内暴力がモンダイになってたりした。そんなライフスタイルをイチハヤくとりいれ男子トイレの小便器を灰皿代わりにしていた学友たちを尻目に、保護者ヌキの映画館通いが唯一の校則破りだった僕ではあるがイマとなってはそこはかとないウラヤマシサを禁じえないのも事実である。
by oka-cpc
| 2007-09-21 00:10
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