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「超人バロム1 MUSIC COLLSTION」のCDをGET。 雑誌“宇宙船”(朝日ソノラマ)の休刊以来、このテの新譜情報にウトくなったな~・・・と実感。 去る11月26日でTV放映終了から35年を迎える、70年代変身ブームの雄“超人バロム1”。 毎週日曜日から土曜日までゴールデンタイムをことごとく占拠していた変身ヒーローたちの中でも、イマだ個人的な思い入れが強いヒーローだ。 仮面ライダーのテレビ岡山でのON-AIREは半年遅れ、他のめぼしい番組の大半が首都圏のそれよりも大なり小なりズレていた中で、キー局と同じ日曜夜7時半のホントにホントのリアルタイムでの放映スケジュールをキープしていたのがバロム1だったのだ。 ♪ぶろろろろろ~♪る~ろるろろ と水木一郎渾身の熱唱が光るテーマソングはじめ、収録のBGM全て耳に入ってくるだけで血が滾る! 音楽を担当したのは“仮面ライダー”でおなじみ菊池俊輔。ジャンプ、キックにバイクアクションを主体にスピード感のあるライダーアクションに対抗するかのように、パワフルな肉弾戦を前面に打ち出したバロム1のアクションを強調したのはなんといっても音楽だった。こうしてマトメて聴いてみるとあらためてヘンシンものの個性と魅力の何割かはアキラカに音楽がになってたんだな~と実感させられる。CDの終盤に収録の”バロム1のクリスマス”は歳末に向けた企画ソング。しかしクリスマスを待たず終了した事実を知っているだけに一抹のサビシさは禁じえない。 そんな名スコアをBGMに今夏、待望の復刊成った“冒険王”版「超人バロム1」(古城武司/作画・さいとうたかを/原作)を読み返す。秋田書店≪サンデーコミックス≫全2巻に未収録だった最終話が入った完全版を銘打ってはいるが、<別冊冒険王 秋期号>に掲載の「魔人ウロコルゲ」のエピソードがナゼか欠落。 人間を凶暴化させる細菌入りの水を、給水車で配給していたアントマン(戦闘員)が逆にミゴトに凶暴化した人々にボコボコにされるシリーズ屈指の名シーンに加え、主人公猛と健太郎が通う小学校の担任が登場。このセンセイ、えこヒイキが過ぎて、テレビでは変化魔人アンゴルゲに変えられてバロム1に戦いを挑む事になるのだが、コミック版のオリジナルな展開では実現しなかった。そんなマニアックな名脇役をアえて別のエピソードに登場させ、コマ数にして2、3コマの登場ながら顔や性格までそっくり表現するあたり、あっぱれコミカライズ(マンガ化)の鑑といえる。今後なんらかの収録されることを切にイノりたい。
by oka-cpc
| 2007-12-05 00:39
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