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12月14日午後1時10分よりTOHOシネマズ岡山南2番スクリーンにて「アイ・アム・レジェンド」。 ウィル・スミス主演と聞いて一抹の不安を抱いたが冒頭のアスフファルトの隙間から雑草が生い茂り野生の鹿なんかが闊歩するニューヨークの終末風景はそれなりにミゴタエあり。しかし途中でやっぱり他のイキノコリがでてきてしまうあたりは同じ原作をチャールトン・ヘストン主演で映画化した「オメガマン」の轍をフんでしまっていて興ザメ。 マシスン作品の映像化の白眉といえばスピルバーグの出世作「激突!」につきると思う。アメリカ本国ではTVムービーとして放映されたのは周知の通りだが真昼のハイウエイ上で、巨大なトラックから常軌を逸したイヤガラセを受ける主人公を好演したデニス・ウィーバー以下、日本の映画ファンにお馴染みのカオがまるで見当たらないといった点もサクヒンの成功に大きく貢献してるハズである。 要はマシスン作品が身上としている日常のホコロビにひそむ異常な世界を表現するのに名の通ったスターは不要!と、までではいかないまでもアシカセにはなるだろう。かといってこの「レジェンド~」みたいなスケールを追求すればするだけデカくなる古典クラスの映画化となると、それなりのネームバリューをもったスターさんをソロえないとオカネも動かないだろうし・・・・痛し痒しデスな。 これまた明日につづく・・・。
by oka-cpc
| 2007-12-27 15:10
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